いつも私のことを見てて下さい構って下さい大事にして下さい親身にして下さい話を聞いて下さい優しくしてください他の人を見ないでください私だけを見てて下さい捨てないでくださいずっと一緒にいてください安心させて下さいひとりにしないで下さい酷いことを言わないでください暗いところに一人でいさせないでください寂しくさせないでくださいお願いだから捨てないで捨てないで捨てないで捨てないで嫌いにならないで嫌いにならないで嫌いにならないで嫌だ他の人のところに行かないで他の人を好きにならないで私を見て見て見て見て見て一緒にいてよずっと一緒良い子になったら一緒にいてくれるのいい子じゃなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいずっとずっとずっとずっとずっと寂しかった寂しかった寂しかった嫌だ一人になりたくない一人に戻りたくないごめんねごめんねごめんねごめんね悪い子で嫌なのごめんなさい一緒にいてよ安心したいよ

ある憎い人への心情

どうして愛してくれなかったんですか。最初から全部貴方のことを理解してますよ、貴方の苦しみを理解してますよ、というような顔をして、どうして理解もせず愛しもしてくれなかったのでしょうか。

他の人と付き合い、大分傷は癒えましたが、それでもどうしてあんな蔑ろにされなければならなかったのか、未だに怒りが湧いて来ることがあります。でも直接危害を加えたり関わることは今後ないので安心してください。ただその時の傷が無くなっていないというだけの話です。


貴方は、自分の暗い部分を直視せずに、常に優しく善良な人であろうとしてましたね。幼少期に見たアニメのフルーツバスケットの影響を受け、善人に憧れ、他人に気に入られるために思ってもない美辞麗句や嘘を述べる。自分にも他人にも嘘をついて生きる人でしたね。

内面的にどうかはともかく、貴方は表面的に見れば立派な善人ですし、その理想は叶ってると思います。けど、本心じゃない優しさに惹かれてしまった私はどうすれば良かったんでしょうか?

優しくされて、付き合ってから一人でいたいと冷たくされて、動転しないわけがないですよ。もっと優しくされたかったし注目してほしかった。

確かに私はめんどくさい女でしたね。重いし、疑い深いし、攻撃的で。貴方には大変な苦労をかけましたね。

でも貴方にはそれが最初から分かっていたはずですよ。そういう女性を避けることだってできたはずなのに、悩んで生きて荒れていた私に近寄ってきたのは他ならぬ貴方です。私が貴方に目をつけたのではなく、貴方が私に目を付けたのです。

私は今も貴方が許せないので、貴方の様子をたまに探ってしまいます。

しかし、何故貴方は私の方を探って来るのでしょうか?重くて鬱陶しくてしんどいと別れておきながら、こちらの様子を見に来るのは意味がわかりません。

重くてウザくて近寄りたくない私に悪口を言われてるのがそんなに気になりますか?他の女性と早く付き合って私のことは忘れてください。

自分の首を締めて生きるのも大概にしないと、また後々大変なことになりますよ。



過去のトラウマと癒し

私の人生の苦しみは、好きだった人達に自分を受け入れてもらえなかった、理解してもらえなかった、この一言に尽きます。

好きだった人達は1人ではなく、母、父、親友、元彼……多分他にも沢山いたと思いますが、思いつくだけでも数人はいます。
親友とは腐れ縁として続いてますが、その他とは全部縁が切れ、今は好意はありません。ただ後悔や、怒りや憎しみ、罪悪感だけが残っています。
しかしこの人達に抱いてるのはただの好意ではなく、愛憎です。好きだけれど憎い、憎いけれど好き。理解したいけど理解できないし相手からも理解されない。そんな関係でした。

普通の人達からすれば何故わざわざ憎しみを抱きたくなるようなワケの分からない人達と仲良くなるのかが理解できないでしょう。

ただ、私が他の人達と違うのは、私が自分と両親を強く憎んでいるということ。
自分を憎み、親を憎んでいるから、他人にもそれを投影してしまい、憎み合う関係が当たり前だと思ってしまう。憎んでしまうような人をわざわざ愛して苦しんでしまう。

憎しみのない平穏な愛情を貰った記憶が私にはありませんから、そういう歪んだ愛情を持つことしかできない。これから先どうなるかはともかく、私が今そういう人間なのは確かです。

でも誰ともこんな形で関係を終わらせたくなかった。私も暴言を沢山吐いてひどいことを沢山してきたし、こんな後悔をする資格もないと思うのですが、憎しみ合うような関係なんて築きたくなかった。相手の欠点や自分の欠点を許し、疑い深くならず、笑って穏やかに過ごせる生活がしたかった。でも今の私にはそれができるだけの余裕がない。

話は変わりますが、最近はインナーチャイルドセラピーとマインドフルネスという心理療法を調べています。
インナーチャイルドセラピーは幼少期の自分をイメージの中で再現し、想像上の中で遊んであげたり労ったりして自分の中に残っている幼少期の自分を育て直しをすること。これは私のように、親から愛されずに育ってきた人には効果が出るらしいです。
マインドフルネスは瞑想の一種ですが、科学的にも心理療法として活用できることが証明されています。過去のトラウマや未来への不安を取り除き、今この瞬間の現実に着目することでヒステリーや不安症、人格障害を軽減する効果があると言われています。

この2つのセラピーをすることによって自己受容が高まり、私の憎しみや劣等感から多少は解放されると信じて実践しています。もっと時間ができたらワークショップや自助グループにも顔を出してみるつもりです。
最近はこんな調子です。道のりは長いかもしれませんが、気長にやっていきます。


さみしい……



失恋してから、心の中に大きな穴が空いてる感じがします。元々恋愛をする前からその穴は大きくてわたしを悩ませて来たんだけど、失恋したことでもっと大きくなった。甘えられる人ができて、突き放されて(わたしが突き放させて)、弱くなってしまった。 


別れたこと自体は良かったと思う。きっと向こうもそう思ってる。先がない関係だったから。お互い求めてることも違うし、将来のビジョンも、好きなものも違う。彼がわたしに嫌われたくないから理想の男性を演じていただけ。彼は甘えられる人でも愛してくれる人でも理解してくれる人でもなく、愛されたかっただけ。わたしと同じだった。

薄々、いや元からそういう人だとは気付いてたのに、寂しい人間同士ならやっていけるはずだってわたしも彼も勘違いしちゃったんじゃないかな。

生きているよりも死ぬことの方が楽だと彼が言った。世の中面倒なことが多すぎる、楽をしたい、行き詰まったらすぐ死んでやるというのが彼の本音だった。まるで成長しない子供のワガママだ。数々のトラウマから何事にも価値を見出せなくて、楽をすることでしか生き甲斐を見出ず、死んだように生きてる可哀想な人だった。わたしと知り合った瞬間から既に心が死んでいた。最初からわたしが救えるような人間じゃなかった。

彼が付き合う前に「ネットの心ボッキボキに折れたカッスい男に依存しても無意味やぞ」と予防線を張っていたが、正にその通りだった。


でも楽をしたいというその気持ちは正直わからなくもない。楽をしたい気持ちもわかる。でもその楽の先にはきっと何もないんだろうな。わたしの母親も彼と同じような生き方をしていて、今も幸せそうじゃないから。流されてしまったら、自分は本当に終わってしまうんじゃないかとわたしは思った。彼と一緒にいたらわたしはもっと精神を病んで、取り返しのつかない事になっていたかもしれない。


だからこれで良かった。理性ではそう思ってる。なのに時々寂しくて涙が止まらない。誰もわたしを愛してくれない。わたしは人を愛せない。いつになったらこの寂しさと虚無感から逃れられるのかな。夜に布団に入ると勝手に涙がボロボロ流れて止まらない。誰かたすけて。

依存から自立するためには

わたしが今回の恋愛で学んだことは色々ありますが、その中でも強く実感したのは「自分はとても弱い人間だ」ということでした。弱くなければこんなに人に執着してコントロールしようとしたり、子供のように頼って振り回したりは絶対にしないわけで。

もうあんな惨めな失態は晒したくない。子供のようにワガママを言って人を振り回したり、不条理な事を押し付けて困らせたりしたくない。恋愛をしてない普段の自分が最も嫌っている行いの数々を、恋愛をしてる最中のわたしは全てやってしまっていました。

自立しすぎるのも良くないですが、明らかにわたしの今の状態は超依存状態です。依存しまくってます。由々しき事態です。

では、少しでも自立寄りの人間になるにはどうすれば良いのか?
それはアレですよ、世間で言うところの「自分磨き」というやつです。はい。

人に依存してしまうというのは、多分「自分は無力で価値のない人間である」という強い思い込みがあるからで、無力で価値がない=支えてくれる人がいなければ自分は生きていけない!となってしまうわけです。

逆に言えば、能力と自信を身につけて、1人の人間ではなく多くの人と支え合って生きていけるような人間になれれば、わたしは人に依存しづらくなるのではないか。そう考えました。そのためには何をするべきか?

わたしがこんなに人に依存してしまった原因はいくつかあります。精神疾患、小さい頃の家庭環境、学生時代のイジメのトラウマ、友達が少ない、コミュ障で仲の良い人を増やせる自信がない、異性の友達がいない、異性との交流が少なくモテない、見た目に自信がない、仕事ができない、高卒、フリーターで正社員じゃない、資格がない、貯金が少ない、実家暮らし、将来が不安……などなど。

原因は沢山のコンプレックス。自分から見た自分の中に価値を見いだせていない事が問題なんだろうなと。自分の能力が総合的に低い上に人と親しくなる力がない事で、

「彼を逃してしまったらわたしは一生一人ぼっちになってしまう!わたしみたいな人をあんなに好きになってくれる人が今後現れるはずがない!!」

とかいう無根拠な幻想に囚われてしまったんですね。だからこそこのコンプレックスを一つずつ減らしていく事ができれば、わたしは自立に近づけるのではないかと。

なので当面の目標としては

・美容やダイエットに力を入れて少しでも容姿に自信をつける
・精神科に通院し、心理療法デイケアを受ける
・簿記、MOS、運転免許などのしゅうしょくにゆつりな資格を取る
・公務員試験をもう一度受ける、または民間で就活し正社員になる
・バイトはメモを取り、メモを家で読み込みキッチリ仕事内容を覚える
ツイッターやネットサーフィンの時間を削る
・ボランティアやバーやネットのオフ会などで人と接する機会を増やす
・料理や読書や映画やゲームやドラマに熱中する

……って感じですかね?どれもすぐに解決するのは難しいでしょうが、少しずつ並行して問題解決していければいいかなと思います。

ま、唯一救いなのは元彼は自分の人生をより良くしようという気概がないということですね。それに比べてわたしは人生をより良くしたいという意思を持っている。

元彼が朝から晩までゲームに打ち込みタバコで肺を黒くしてパチンコ依存を深め、脂っこい食事をして太ってキモくなって己の甲斐性のなさとモテなさを後悔してる間に、わたしは資格を取って正社員になってダイエットして美容に力入れて精神を安定させていくわけです。

「元彼の復讐として自分磨きしてる時点で未練タラタラじゃん。そんな黒い気持ちで自分磨きしても意味ないよ」と仰る方はよくいますけども、動機がどんなものであれ自分のためになってるなら良くないですか?それに、自分磨きして自分に自信が付けば、依存する必要がなくなるので元彼のこともどうでもよくなるかもしれません。失恋による自分磨きとは、自己満足のみならず元彼の呪縛から卒業する過程でもあるのです。

というわけで自分磨き、頑張ります!!

失恋した話②

3月下旬ごろに振られて1ヶ月半くらい経つんですが、まだ引きずっております。家族にも友人にもフォロワーさんにも色んな方に相談して愚痴りまくってるのに未練はなかなか消えません笑

あまり言い続けるのはどうかなと思いつつ、Twitterに言及するのはなるべく控えてますが……それでも1日のうち何度か頭をよぎってしまうのは確かです。恋愛診断しまくったり、別れた後の男性心理を調べたり、復縁サイトを調べて「元彼 振り向いてもらう」「元彼 追いかけてもらう」とかいうしょうもないキーワードで検索してます。めっちゃキモいですね。

ただ、未練はあっても日に日に元彼に対する想いの強さが少しずつ薄れていっている気がします。振られた直後が100だとすると今は60くらいかな?
その証拠に、元彼と連絡を取らなくても衝動的になったり情緒不安定になるということがなくなりました。思うところはありますが復縁したいとは全く思いませんし、付き合っていた頃や振られた直後より間違いなく自制が効くようになってきています。元彼より理性を保てるようになった今の自分の方が大事なので、未練はあっても元彼とヨリを戻すなんて考えられないです笑

前回の記事の続きです。

一対一の共依存アカウントで毎日愚痴や悩みや価値観の共有をしてるうちに、相手から通話に誘われるようになりました。それが去年の3月ごろ。彼はモンスターハンターが好きで、その新作が出たので一緒にやらないかとの事でした。
通話してみると、なんJ民特有のエセ関西弁と顔文字だらけのおっさん臭い日頃の彼のツイートからは想像もつかないようなカッコいいクールな声が聞こえてくるじゃないですか!
Twitterなどの文面では陽気で明るい関西人のお兄さんというイメージだったんですが、通話では影のありそうなクールで落ち着いた人で、そのギャップがあまりにも激しくて驚きました。胡散臭い関西人キャラからは想像もできないイケボに魅了され、わたしはどうでも良いと思ってさえいた彼に好印象を抱きました。もし通話さえしていなければ、わたしにとっての彼は今もどうでもいいフォロワーの1人でしかなかったでしょう。声に惚れるとか馬鹿かな?

極めつけは眠いから寝るねーと言って電話を切ろうとした時に「寂しいな……」と言われた事ですね。この時に母性本能wとやらをくすぐられたのかは分かりませんが、不覚にも萌えてしまいました。てかイケボでそんなこと言うの卑怯じゃないですか?

そのあとは何回か通話越しに一緒にモンハンしたりけものフレンズを観たりして過ごしていました。この時は好印象はあったもののまだ惚れてはいませんでした。

それから四月になって、彼が転職した新しい会社で働くことになりました。元々彼は自衛隊に入っていたのですが、ずっと自衛隊で働くつもりはなく、あえて職歴にするために二年間自衛隊に入ったとのことでした。大学時代地道に就活する努力をしたくなくて、知人から自衛隊を紹介されてそこに逃げたらしいです。二年間自衛隊いたのはすごいと思うけど、自衛隊入ってもクズの根性は治らないんだなって思い知らされますね。


続きます

失恋した話①

前の記事が鬱々しすぎてて草生えますね。凪です。
このブログの存在を完全に忘れていました。丁度長い文が書きたい気分だったので、また更新していきます。

今年わたしにとって人生最大の出来事が起こりました。わたしの周りの人は耳にタコができるくらい聞いているでしょう、そう、失恋です。

個人的な恋愛話をブログに綴るのは品がないのではと迷いましたが、Twitterでクソほど書きまくってるしどうにでもな〜れ☆って感じで開き直りました。既に終わったことだし、気持ちの整理にもなるから他人に見られてもいいかな、と。

出会い
彼との出会いはお恥ずかしながらTwitterです。丁度前のブログ記事を投稿していた頃に知り合いました。きっかけは気分ドン底鬱状態のわたしが本垢とは別の愚痴垢を作ったことです。知り合いも誰もいないまっさらなアカウントを作り、あえて人をフォローせず好きなbotだけを大量にフォローし、そこで人生への絶望やバイト先の愚痴、過去の憎い人間への恨み辛みを好き放題綴っていました。この時は人生の中で一番メンがヘラっていたので、この時の陰湿ぶりだけは誰にも負ける自信がありません(は?)。

その時、後に彼氏となるM(仮名)がフォローしてきました。ADHD傾向があり、家庭環境と人間関係がきっかけで双極性障害を患い、表向き明るく優しく剽軽なキャラを演じながら、根は皮肉屋で悲観主義で自殺願望に囚われてる可哀想な男。それがMでした。後々聞いた話によると「女の子なのに捻くれてて毒舌で面白いから、好奇心でフォローした」との事。

フォローされてすぐにお互い意気投合し、一ヶ月した後なんと彼も新しいアカウントをつくり、わたしだけをフォローしてきたのです。冷静に考えればこの時点で距離感が近すぎて異常な感じがするのですが、自己肯定感の低いわたしはそれに気付かず「やった〜わたし専属の囲いができたぞ〜☆」くらいにしか思っていませんでした。馬鹿か。

わたしと彼はそこから毎日空リプでやりとりしてました。人生への恨み辛み、生きづらさ、仕事や人間関係の愚痴、生い立ち、家庭環境の不幸、人生観、信念、趣味の話などなど…
この時の彼は信じられないほど優しく、わたしが心のどこかで誰かに言って欲しいと望んでいる事を的確に声かけしてくれていました。凪さんは悪くないよ、周りが悪いんだよ。そういう奴の方が馬鹿なんだよ。凪さんの気持ちは分かるよ、俺もそうだったから…

この時のわたしは彼に全く関心がありませんでした。やたら下手にヘコヘコしてきてなんか胡散臭い。本垢で気持ち悪い下ネタばっかり呟いててウザい。下心ありそうでキモい。躁鬱病患ってるとか終わってんじゃん。わたしと他の人に対する態度が違う。パチンコとタバコやってるとか人間のクズじゃん。……今のわたしよりこの時のわたしの方が冷静に彼の異常性を見抜けていました。

心のどこかで見下しながらも、わたしの愚痴や意見を尊重(してくれるフリ)をしてくれる彼の存在が、どこか心地よいと感じていました。何故ならわたしの人生でそこまでわたしを肯定してくれる人はいなかったのですから。

長いので続きます